メアリー・スチュアート [ひとこと]
ダーチャ・マライーニの「フリードリッヒ・シラー作「メアリー・スチュアート」の自由な翻案」@パルコ劇場。メアリー・スチュアートを中谷美紀さん、エリザベス1世を神野三鈴さん。中谷さんはエリザベスの侍女、神野さんはメアリーの乳母も演じて、お2人とも100分間出ずっぱり。
タイトルは「メアリー・スチュアート」であっても、歴史的を通して何かと比較される2人の女王が対峙する様子を描く、このお芝居、バランス的にどうかなあと正直思っていましたが、お2人ともメリハリが効いていて素晴らしい。神野さんの安定感と芸達者ぶりは言わずもがな。中谷さんも(あんなに細いのに)迫力。努力なさっているのだろうなあ。BGM(というのは失礼かもしれない)のリュートも素晴らしい。人物造形は、エリザベス1世にとって母親の処刑がトラウマになっている点をきっちり描いているのが興味深かったです。
例えばキャナルシティ劇場のような大きな空間でも見ごたえがあると思うのですが、パルコ劇場のような比較的こじんまりとした空間で鑑賞できたのは幸せだったと思う。というか、そういう劇場でまとまった期間、一つのお芝居を上演できる東京という空間が地方在住者にしてみれば、ある意味、贅沢なのかも。
タイトルは「メアリー・スチュアート」であっても、歴史的を通して何かと比較される2人の女王が対峙する様子を描く、このお芝居、バランス的にどうかなあと正直思っていましたが、お2人ともメリハリが効いていて素晴らしい。神野さんの安定感と芸達者ぶりは言わずもがな。中谷さんも(あんなに細いのに)迫力。努力なさっているのだろうなあ。BGM(というのは失礼かもしれない)のリュートも素晴らしい。人物造形は、エリザベス1世にとって母親の処刑がトラウマになっている点をきっちり描いているのが興味深かったです。
例えばキャナルシティ劇場のような大きな空間でも見ごたえがあると思うのですが、パルコ劇場のような比較的こじんまりとした空間で鑑賞できたのは幸せだったと思う。というか、そういう劇場でまとまった期間、一つのお芝居を上演できる東京という空間が地方在住者にしてみれば、ある意味、贅沢なのかも。
ご覧になったのですね。
今月新潟でも公演があります。迷ってチケット買わずにいましたが、
やはり行くことにします!
今年は梅仕事はされないのでしょうか?笑
私は今年、梅干し5キロ、昆布梅2キロ、梅ジャム、梅シロップ、梅の砂糖漬け、梅の甘酢漬け、を仕込みました。
梅の砂糖漬けが美味しくて先日早くも追加して作りました!
by hiro (2015-07-02 23:32)
hiroさん、お久しぶりです!
もともと神野三鈴さんのファンなのですが、
中谷さんも美しいだけではなく素晴らしかったですよー。
見ごたえありました!
実は、王子のトート閣下も観ましたよ♪
言うまでもなく、格好良かった!お衣装もメイクも似合うし、
表情の一つ一つまで目が離せない、幸せな時間でした。
99%諦めていたのですが、
公演ぎりぎりになって運よくチケットを譲り受けたのでした。
梅仕事、今年はできないまま6月が過ぎてしまいました…。
この週末は時間があるので、どこかに梅が余っていれば
できるのですが…。
by yayaya (2015-07-03 07:55)
私もキャナルのこれ気になっている。
というか、なんと王子トート見たの?
チケット取れたことが奇跡!
by sasa (2015-07-03 08:58)
お、sasaさん。
「エリザベート」のチケットね、
おけぴのアラート付けて、新着に気付いたら
チェックしていたのだけど、
「交渉中」とか「もう問い合わせできません」ばかり。
時間的にチケット受け取りはもう無理、と、
先週末にはチェックをやめていたのだけど、
でも、前々日に何となくチェックしてみたら、
運よく問い合わせができて、しかも、
指定された手渡し場所&時間が、信じられないくらい
私にとって都合がよくって、後はとんとん拍子…。
本当にラッキーだった。
観劇後、相手の方にお礼メールを出したよ。
by yayaya (2015-07-03 22:07)